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こどもが世界を知るとき。

 

 

先週のことです。

 

 

9月に入ってから、幼児教育の講座やリトミックの研究発表などが続いていました。

ドドッと一気に、心動く多くの学びがあったのでその勢いで書ければ一番良かったのですが

少し時間が経った今書くことで、整理しながらお伝えしていこうと思います。

 

 

大分県子ども劇場主催

くらしき作陽大学 子ども教育学部 浅野泰昌先生の講演会

 

 

学生さんと共にご自身も人形劇づくりに取り組み、年間60ステージもの公演を行っている先生です!

乳幼児のもつ力のすごさに、改めてはっと気づかされ、新鮮な気持ちになった2時間半でした。

 

 

●今、乳幼児期の子どもたちに育むべきことは、「社会的な存在」という意識。

 

●よりよい幼児教育を目指して大事にしたいのは「非認知能力」(やり抜く力、意欲、自尊心など)だということ。

 

●改定後の「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」のこと。

 

●発達の生態学的システム理論のこと。

 

●これまでの乳児像から「新しい乳児像」に世の中の概念を変える必要があること。  etc…

 

 

「乳児像」と表現すると硬いですが

「歩き始める前の爍虻个寮屬舛磴鵝鼻廚里海箸任垢諭

 

 

0歳の赤ちゃんは、狢膺佑ら働きかけないと何もできない存在”という世の中の認識が

もしかしたらまだあるかもしれませんが、そんなことはないんですよ!という大事なことを

エピソードや映像で分かりやすく伝えてくださいました。

 

 

赤ちゃんも、

●主体性を持つ存在

●記憶して身体を駆使して解決を図る存在

●表現に感応する存在

●相手を読み取ろう、推しはかろうとする存在

●相手に働きかける存在

●相手に同調する存在

 

 

表現に感応している、ひとつの例として取り上げられた赤ちゃんの動画です↓

 

 

…めちゃくちゃ可愛い!

(パソコンじゃ再生できませんね、スマホは見れます!)

 

 

専門家の賛否両論はあるようですが、お母さんが歌い始めた瞬間から感極まった表情になったのを見ると

やっぱり歌声に感動して泣いているんじゃないのかなと私も感じます。

 

 

余談ですが、アメリカのテレビ局が企画して、赤ちゃんが涙するところを生放送で全米に流すために

スタジオでお母さんにおんなじ歌を歌ってもらったそうです。

 

すると、赤ちゃんはスタジオでどんな行動をしたと思いますか?

 

…目線をそらして、指しゃぶりをはじめてしまったということでした。

 

 

生放送のできごとからも感じるように、

「こどもの感動体験」にはいろんな要素が必要になってくるのかもしれません。

 

それは、

普段過ごす安心できる家(場所)だったり、

こどもの情緒が落ち着く香りだったり。

 

そして、

 

物事やできごとを『誰とどのように観て体験するのか』というのは一番大切な要素だと感じました。

 

こどもが世界を知っていくとき、身近な大人の在り方がその後に大きく影響していくと思うと

ついつい肩肘はって、正しい立派な姿を見せなきゃ!と思ってしまいますが

きっとそれだと、こどももシンドイ。

 

先生という立場ですが、私自身のいいところも悪いところも包み隠さず、

好きなものはすごく好き!嫌いなものはちょっと嫌だ…と

人間らしくありのままで生徒さんと関わっていきたいなと思ったのでした。

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